個性を活かした幸せな"生き方・働き方・学び方"の探究

デンマークへ!親子学びのたびインタビュー / -第一弾-

幸せな国デンマークで学びの旅を実現させたファミリー

デンマークへの親子留学!

超レアな国で学び方、働きかた、生きかたを見つめた10日間

-第一弾-

 

デンマークへ親子で学びの旅?デンマークってどこ?英語通じるの?幸せな国ってイメージだけど実際は?

旅行先としても、親子留学先としてもあまりメジャーでない国デンマーク

しかし今デンマークは”ハピネス”や”ヒュゲ”というキーワードで世界中の注目を浴びています。

そんな国へ当時1歳の子どもを連れ、様々な経験をした日本人親子のストーリーを二回に分けて紹介します。

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学びの旅をしよう、デンマークに行こうと思ったきっかけは何だったのか、

「デンマークに親子で学びの旅を!」というのは、私の思いつきでした。

当初は主人の意向でハワイに行く計画でした。当時私は現場最前線でバリバリ働き、朝の7時から時には日をまたぐまでの時間を仕事に費やすことに疑問を持っていなかったんです。ところが、妊娠や出産を経験し、1年半の育児休暇の間に、いろいろな想いがわいてきました。仕事の復帰を考えたときに、

「本当の幸せな生き方や働き方って何だろう…」

と思ったのです。日本人は勤勉だし、朝から晩まで働く。でも、子どもや家族と一緒に過ごす時間、それに理想の子育てや、自分自身が本当にやりたいことを実現することは、今までのような働き方では難しいんじゃないか・・・そこから、国連の幸福度調査というのを知って、毎年上位に君臨しているデンマークに、とても興味をもちました。振り返ってみると、「子どもたちの世代に、どんな未来をプレゼントしてあげたいか?」という想いが一番だったんです。

これまでも海外には沢山行ったことがありましたが、北欧エリアは全くの未知。世界のどこにあるのかも、前提知識も無かったので、はじめは本当に直感です。

それから、デンマークに関する書籍を集めて、どんどん読み進めていったら、やっぱり面白い!「今、この国に行くべきだなー」と、直感が確信に変わりました!

 

-デンマークへの学びの旅、旦那さんの反応は?

彼はビーチでゆったりするような旅行が好きなタイプ。私はいろいろなところを見たり体験したりするアクティブな過ごし方が好きなタイプ。好みが全く違う。でも今回の旅では、そのどちらとも違った共通の好奇心が湧いてきたんです。

タイミングとして、

子どもが生まれたことをきっかけに、私たち夫婦のライフスタイルにも変化が生まれていた

というのがあったかもしれません。終電で帰ってくるのが当たり前だった主人が、以前よりも少しは(笑)、早く帰宅するようになっていたのですが、それでも子どものお世話は女性の仕事という無意識の思い込みがあったのだと思います。女性だって働いているのに女性は早く帰ってきて子どもを見る。男性は、「今日は、飲み会だから」の一言で帰りが遅くなっても許される・・・。そんなジレンマから自然と、ハワイよりも今、行くべき場所がある!!という想いが互いに強くなったように思います。

「子育てって、いろんな人の関わりの中で育っていくんじゃない?これからの社会の中で家族のありかたも違うスタイルがあってもいいと思う!日本は快適で安全な国だけど、幸福度ランキングが54位だって!!!だからこそ、デンマークが1位だっていうリアルを知りたい!!」って(笑)もう、そこからは、早かったですね。

 

-当時1歳の子どもを連れての学びの旅、心配事や気をつけていたことは?

 (日本のベビーカーとデンマークのベビーカーの大きさの違いに驚き!)

一番気にしたのは、やはり体調面でした。日本とは気候も気温差もあるだろうと思いましたので、様々な状況に備えて、子どもの防寒対策には気を配りました。昼寝が必要な年齢でもあったので抱っこ紐とベビーカーも持っていきました。間食ができるように、ちょっとしたお菓子も持ち歩いていました。十分な睡眠と食事、飲み物が取れていれば子どもは元気ですから!ちなみに、エレベーターは、どこでもあるわけではなく、ベビーカーは、階段を使って運ばなければいけないことも多々ありました。デンマークのベビーカーは日本よりもかなり大きいようですが、そういうとき一体どうしていたんだろう(笑)

後は、飛行機ですね。日本からコペンハーゲンへの10時間のフライト。自由に動き回ることのできない空間でどうなることか・・・と思ったのですが、座席を最後部の方にしてもらうことで、通路を自由に使わせてもらったり、たまにお散歩したりしながら過ごしていました。一番助かったのは、行きも帰りも大半の時間は寝てくれていたことです。

それからデンマークでは一部の地域でスリが多いことにも驚きました!両手が自由になるのでリュックが便利ですが、実際混雑しているバスに乗っているなかで、鞄を開けられるという経験をしました。幸い貴重品は別の自分の手元の位置で持っていましたが、日本にいる感覚で子どもにだけ注意を向けていると怖いかもしれないですね。

 

-デンマークの人たちの印象は?

一人ひとり、自分の生き方をもっていると思いました。とりあえず、まわりのみんながそうしているからとか、流行を追いかけたりするのではなく、「自分はこうしたい」という軸が明確だと思います。他人と比べるのではなく、「ありのままの自分にOKが出せる」という印象です。それは、わがままで自分本位ということではなく、他人の意見も自分の意見と等しく尊重していて、まさに「I am OK, You are OK」という感じ。

対話を繰り返して、互いの理解を深めていく。

(ホームステイ先のファミリーと)

答えをひとつにすることが目的ではなく、それぞれの違いを認識し、受け入れながら、助け合って生きている。

親子間を見ても、親が子どもの未来を決めてしまうのではなく、子どもが自分の人生を自分で選択していくチャンスが多分にあると思います。自分の人生を大切にし、さらに他の人も大切にする。子どものころからの家族や親の在り方、保育園や幼稚園、また、学校、そして企業においても、「自分で考えること」や「自分の意見を持つこと」、そして「自分にとっても周りにとっても心地よい状態を創る」ということが、国の文化として一貫している感じがしました。

 

第二弾につづく

 

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